公式AudacityにASIO4ALLがない理由
AudacityはASIO対応でビルドできますが、公式配布版には含まれません。ASIO4ALLを再インストールしても、アプリ側にないバックエンドは追加されません。
ホスト一覧がMME、DirectSound、WASAPIだけなら正常です。ASIO対応DAWとの違いを理解してください。
MME・DirectSound・WASAPIの選び方
互換性重視ならMME、一般用途ならDirectSound、ループバックや新しいWindows経路ならWASAPIが候補です。
先にホストを選び、同じデバイス系統の入出力を指定し、サンプルレートを合わせます。
| 目的 | 最初に使う設定 | ASIOの境界 |
|---|---|---|
| マイク録音 | MMEまたはWASAPI | 私用ビルドのみ |
| PC音声録音 | WASAPI loopback | ASIO4ALL不要 |
| 業務用IF | メーカー純正 | 純正ASIO優先 |
| ホストに表示されない | 公式版では正常 | 必要なら私用ビルド |

マイクとWindows音声の録音
マイク録音は物理入力を選び短いテストを行います。メーターが動かなければWindowsのマイク権限を確認します。
PC音声はWASAPIとloopback表記の入力を使います。ASIO4ALLは不要です。

ASIO対応ビルド、問題解決、バージョン確認
ASIO対応Audacityビルドでは、ASIO4ALLまたは機器メーカーのネイティブASIOドライバーを表示できます。Audacity公式サポートは、ASIOが2025年にオープンソース化されたこと、暫定的なコミュニティビルドがあること、ネイティブ対応が予定されていることを案内しています。標準ダウンロードとは別で、通常のプラグインではありません。
2026年7月22日に公式情報を再確認し、ASIO4ALL 2.21と395,984バイトの公式インストーラーを検証しました。
公式資料:AudacityマニュアルとASIO4ALL.org(2026年7月22日確認)。 ASIO · Audio Settings · Loopback · ASIO4ALL 2.21
私用ASIOビルドと問題解決
私用ASIOビルドはソースコード、対応SDK、ライセンス条件が必要な開発作業です。通常のプラグイン追加ではありません。
2026年7月22日に公式情報を再確認し、ASIO4ALL 2.21と395,984バイトの公式インストーラーを検証しました。
- マイク録音: MMEまたはWASAPI
- PC音声録音: WASAPI loopback
- 業務用IF: メーカー純正
- ホストに表示されない: 公式版では正常
ASIO4ALLとAudacityのFAQ
AudacityでASIO4ALLは使えますか?
ASIO対応でビルドされたAudacityだけがASIO4ALLを表示できます。公式の標準版には含まれませんが、Audacityは暫定的なコミュニティASIO対応ビルドを案内しています。
なぜ表示されませんか?
公式版はMME、DirectSound、WASAPIを提供します。
代わりに何を使いますか?
互換性はMME、ループバックはWASAPIです。
2.21は最新ですか?
2026年7月22日に公式版を再確認しました。